マリッジリング(結婚指輪)の選び方
マリッジリングは現在、挙式だけで使用する形式的なものではなくなってきています。
- 結婚前、お二人が一緒にいる時から未来の象徴としてつくるカップル。
- 入籍に合わせてつくるカップル。
- 挙式に合わせてつくるカップル。
このような3つのタイプが多くみられます。
マリッジリングは、お二人の人生の歴史に刻む1ページなのです。
毎日つけるものですから自分の指につけてみて、つけ心地の良さやデザインに満足できるマリッジリングを選びましょう。
マリッジリングを選ぶ時のポイント
海外では、18金が多く使われているようです。日本ではプラチナを主に使ったリングが、人気があります。
最近では、日本でもピンクゴールド(K18PG)ホワイトゴールド(K18WG)なども多く使われるようになってきました。
素材の色や予算に合わせてマリッジリングを選びましょう。
素材はともかく、まずは二人のエピソードをリングに託して、二人だけのオリジナルブランドをお作りすることをおすすめ致します。
- 幅を決める。
- 甲丸(丸目のもの)か平打ちか決める。
- ウェーブかストレートかを決める。
この三点が基本です。
また、外側に文字を入れたり、好きな彫りを入れることもできます。
ダイヤモンドも、外側に入れたり内側に入れたり、どの位置に入れるかアレンジすることができます。
雑誌などのいろいろなデザインを参考にしても良いでしょう。
メインのダイヤを入れた他に、外側内側に誕生石・ブルーダイヤ・ブルーサファイアなどを入れて、今のニーズに合ったお二人だけのデザインマリッジリングをつくりあげましょう。
指輪をつくるにあたって、ブランドによって仕上がりまでの期間が異なりますので、お早めのご購入をおすすめします(2週間〜2ヶ月)。
また当店でご購入された方にクリーニングサービスしております。
お磨きの方は無料でメンテナンスしておりますのでご安心ください。(ホーニング(つや消し)の場合は多少料金をいただきます)
エンゲージリング(婚約指輪)の選び方
エンゲージリングといえば、一粒ダイヤのリングが一般的です。
ダイヤといっても、エンゲージリングとファッションリングのダイヤは基本的に持つべき意味合いが異なります。
エンゲージリングというのは、当事者お二人の意味性が付与された象徴物です。
つまり、それは世俗的な評価や価格を超越した特別なもの。
だからこそ、グレードも永遠の輝きも、こだわりを持って選んでいただきたいものです。
エンゲージリングを選ぶ時のポイント
ダイヤモンドは裸石で楽しむものではありません。リングとなり、ジュエリーとなってこそ、初めて魅力を発揮するものです。
高価なダイヤを選ぶのですから、自分達の予算を考え、彼女に合ったデザインを一緒に考えてあげましょう。
婚約指輪は、ほとんどがダイヤモンドを選ぶ事が多い様です。
宝石の中で最も輝くもの、何よりも硬く永遠に色あせる事のないダイヤモンドに「永遠の愛」をたくして、一番大切な人に送ります。
ダイヤモンドには鑑定書がついてきます。鑑定書の4Cの中でも当店はカットを最重視しております。
ラウンドブリリアントカットの中でも、トリプルエクセレント(ハートアンドキューピット8本の矢が見えるダイヤ)や、カットの違うダイヤ(12本の矢が見えるダイヤ、16本の矢、十字架の見えるダイヤ)をご提案しております。
リング枠のサンプルは、いろいろなブランドを数多く見ていただき、手に取ってサンプルリングを身につけてみて、さらに自分達だけのエピソードを加え、お二人の記念になるリングを作りましょう。
当店は、展示品を販売するのではなく、お嫁さんに合わせたサイズで最初からお作りしておりますので、
結納やサプライズプレゼントに合わせて準備される場合、1ヶ月位は時間の余裕を持って注文してください。